以前リリースしたAndroidアプリ「ぐぐっと!急上昇ワード」のWebアプリ版をつくってみました。
どうせならということで、iPhoneっぽいUIライブラリのiUIをつかって、iOSを対象としたiPhoneアプリぽいインターフェースのWebアプリケーションになっています。
http://jp-trends.appspot.com (iOS端末またはWebkit系のブラウザでご覧ください)
自分でプログラム書く場合にデザインが二の次になるのはいかんですなぁ>俺
Androidアプリの場合はGoogleから直接XMLを取得しているのですが、Webアプリ、そしてJavaScriptということもあり、サーバ側でいったんXMLをJSONに変換しています。
Google急上昇キーワード→GAEでXMLを取得しJSONに変換(cron実行)→JavaScriptでJSON取得・表示
「続・ハイパフォーマンスWebサイト」によると、JSONのパースはeval()ではなくて、JSON.parse()を推奨とのことでしたので、今回そのように実装したのですが、iPod toutch(v2.2.1)やAndroid 1.6の端末ではうまくデータが取得できていないようだったので、もしかしたら、上記2機種のWebkitには、JSONのネイティブパーサが搭載されていないのかも知れません。また、iPad(v3.2)とiPhone 3GS(v4.0)で表示や挙動が若干異なる部分もあるようなので、Safari自体に差があるのか、ライブラリの問題なのか、iOSといえどもWebアプリによくある問題とは無縁ではないことを改めて実感した次第です。
今後はiUI以外のライブラリ(Senchaとか)も試してみたいですね。
2010/07/01
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