ここ2ヶ月ほど、Corona SDKでのアプリ開発を試行錯誤しつつも進めており、やっとアプリをAppleに申請中というステータスになりました。
※Androidは審査がないので、いつでもリリース可ですw
そもそもCorona SDKでアプリを出そうと思ったきっかけは、まぁ気に入ったからという一言で片付けてしまってもいいのですが、あえて言うと「UIが自由に作れるということは、同じUIでiPhoneとAndroidアプリがつくれそう」という理由からです。
Corona SDKは一般的には2Dゲームに向いたプラットフォームだと思われています。これには全く以て同意なのですが、アプリの画面(シーン)を管理するDirector Classというライブラリを使った時に「普通のアプリと同じような画面遷移が作れるんだ!」ということは「普通のアプリっぽい画面を作れば、ゲームじゃないアプリも作れるよね」「だったらiPhone/Android共通のUIを作って、ワンソースで両対応のアプリを作ってみたい」となったわけです。
※最近、iPhone/Androidそれぞれの標準UIを見飽きてきた感があったのと、もうそろそろ、デザインによるアプリの差別化が本格化すると思ってます
まずは、タイトルバー、タブ、TableView(ListView)などをオリジナルでデザインしたUIのプロトタイプを作成してみました。
このプロトタイプで手応えを感じたので、リリースを目的とした(そしてCoronaのライセンスを購入する!)アプリ開発に取りかかることにしました。
色々な思惑もあり(カッコつけるとマーケティング的理由により)リリース向けのアプリは、プロトタイプで作ったデザインとは全く別物になりましたが、なかなかに良い出来です。プロトタイプで作ったUIも良いデザインなので、そのうち別のアプリで使おうと思ってます。無駄にはしません キリッ
今は、アップルに「そのまま審査通してくれ〜」と願いつつ、通知を待っています。
※リジェクトされたらされたでノウハウにはなるのですが…
『技術的に可能でもアップル的にはNGということは多くある』
という残念な結果にならないように
結果は後日!
2011/08/25
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