APIの日本語訳がすでにあります。アツいです。
まずインストールですが、今回はMacPortsからインストールしました。バージョンが古かったのですが(現時点での最新はv0.2.1、Portsのはv0.2)、インストール時にNode.js本体の他に依存パッケージが6つ入っていたので、無用なトラブルを避けるためにも初回はこれでよかったかも。
では手始めにAPIの日本語訳からHello Worldを。
var http = require('http'); http.createServer(function (request, response) { response.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'}); response.end('Hello World\n'); }).listen(8124); console.log('Server running at http://127.0.0.1:8124/');
次にHTML形式を返すようにしてみます。
var http = require('http'); http.createServer(function (request, response) { response.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/html'}); response.end('Hello World\n'); }).listen(8124); console.log('Server running at http://127.0.0.1:8124/');
Content-Typeをhtmlにすれば、タグが使えるようになります。太字になりました。 |
ではパラメータを受け取ってみます。
var http = require('http'); var url = require('url'); http.createServer(function (request, response) { response.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/html'}); // リクエストURLを解析したオブジェクトの取得 var req_str = url.parse(request.url, true); if (req_str['query']) { response.end('Hello ' + req_str['query']['name'] + '\n'); //クエリnameの値にアクセス } else { response.end('Hello World!\n'); } }).listen(8124); console.log('Server running at http://127.0.0.1:8124/');
パラメータで渡したnameが反映されて表示されてます |
サーバーサイドということでまずは以上のようなことをやってみました。
次は、もっとNode.js的に期待されている非同期処理とかにも挑戦していきたいです。
※Node.js向けにnpm(Node Package Manager)というパッケージ管理の仕組みがあって、モジュールの管理ができるそうです。また、便利なモジュールの提供がされてるとか。
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