ATNDで募集されていた【CoronaSDK】でスマートフォンアプリを作ろう!(全6回講座・デジハリ渋谷)に参加しました。
タイトルにある通り全6回の講座で、講師は「日本コロナの会」の代表 山本さんがつとめられていて、講座を通してアプリの完成(最後に発表)を目指します。こんな講座が無料とあっては参加するしかないと速攻申し込みをして、全6回を無事終了しました。(講師の山本さん、日本coronaの会の皆様、企画・運営されたHatchupの皆様、ありがとうございました)
以前のエントリにも書いている通り、私はJavaでのAndroidアプリ開発の他、Titanium MobileやAIR for Androidでもアプリ開発経験があり、以前からCoronaの名前は聞いていたものの、さわるのは今回が初めて「見せてもらおうかCoronaの性能とやらを」と興味津々でCoronaSDKの開発にチャレンジした次第です。
どんなものを作ったかは、発表のスライドとアプリの動画をご覧ください。
※Corona Simulatorで実行
スライドにも書いてありますが、CoronaSDK+Luaでの開発はコードが書きやすくて結構楽しかったです。またTitanium Mobileと比較した場合、直接的にかぶっている部分は少なく、使い分け(棲み分け)ができそう。と個人的には思っています。
※アプリによってCorona向き、Titanium向きがあると思います。例えば「ぐぐっと!急上昇ワード」のようなアプリは完全にTitanium向きなアプリです。
今回CoronaSDKで、初めて「ゲームっぽいもの」を作ることができました。ライトなゲームや自由なUIのアプリ開発にとても向いていると思います。
引き続きCoronaSDKをウォッチしていきたいと思います。
追記:上記アプリのStoryboard API版のソースを公開しました
2011/06/09
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