バージョンはまだALPHA 1ですが、最も期待しているライブラリですので、早速試してみました。
お題として、以前iUIを利用した「iOS向けに「ぐぐっと!急上昇ワード」のWebアプリ版をつくってみた」と同じものをつくってみました。
画面はこんな感じになりました。(リンク)
iUIに比べると、リストの高さが狭かったり、文字サイズも少し小さいかな。全体的に表示が小さいですね。
コーディングのやり方はiUIと似ています。同一htmlファイル内に、各画面の記述をして、画面遷移の際にうまいこと表示してくれます。大きく違うのは、独自属性を使って各要素や動作を設定しているところでしょうか。また、戻るボタンが自動的に表示される(記述しないで良い)のには、へぇ〜って感じでした。
jQuery Mobileのページで公開されているデモを見ると、複数htmlを使って画面遷移しているようで、どうやら、ページの一部を別htmlの内容に置き換えて表示する方法があるようです。この辺の検証も追々やっていこうかと思ってます。
動作が少し重いと感じましたが、まだまだアルファ、やはり期待できるライブラリです。
jQuery Mobileの登場で、今後スマートフォン向けサイトが増えそうですね。
Webもどんどん変わってきますね。
jQuery Mobile
追記:2010/11/12 Alpha2がリリースされましたので、サンプルもAlpha2に対応させました
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