Corona SDKは2Dゲームエンジンといってよい(それだけじゃないですが)開発環境なので、Sprite Sheetの機能を持っています。
http://developer.anscamobile.com/reference/index/sprite
Sprite Sheetを利用することでアニメーションが実現できるわけですが、アプリ開発においては、そのアニメーションの素材となる画像をどうやって用意するかということも重要になります。
さて皆さんもご存じのように、Flashというアニメーション制作ツールがあります。
おそらく(間違いなく?)世界で最も使われているアニメーション制作ツールでしょう。
そこで『Spliteloq』です。
Flashで作成したアニメーションをCorona SDKのSprite Sheetへと出力できるツールです。
http://www.loqheart.com/spriteloq/
おおまかな手順としては以下のようになります。
・Flashでアニメーションを作成
・Flashのエクステンション(予めインストールしておく)にてSWFsと.luaを出力
・Spliteloqにて、SWFsを読込、1枚の画像へ
・SpliteloqからSprite Sheetの画像ファイルおよびコードを出力
・Corona側でSpliteloqのライブラリを利用してSprite Sheetとして扱えるようになる
なんだか文章で書くとよく分かりませんねw
Flash側のこともあるので、説明がしづらい…
ではサンプルをどうぞ
※Flashでのアニメーションの作り方、ライブラリでのシンボルの置き方にも決まりがあるようで、
正しく表示されるまで試行錯誤が必要でした
※その辺り実はまだあまり良く分かってません
※このサンプルではうさぎと太陽がアニメーションしています。そして背景も含め、まとめて
Flashから持ってこれました。これは便利!
※ワンクリックでFlashからCoronaへとはいきませんが、すべて手作業でやることに比べたら、
かなりの省力化になると思います
※FlashとCoronaでアプリ開発の分業も可能かもしれません
2012/01/11
2012/01/04
アイコン/スプラッシュ画像の確認にCorona SDKを使う
スマートフォン関連のデザインをやっていると、PCの画面で見ている時と、実際にデバイス上に落とし込んで見ている時の印象の違いに「ほぅ!」って思うことも多々あります。(※イメージと違うわーってことです)
特にアイコンやスプラッシュ画像をデザインする際は、ロゴが潰れてないか、文字が読めるのか、またiPhone/iPad/Androidで画面サイズや画角が異なっているので、それぞれにバランスを調整しつつレイアウトしたりと(単純にリサイズしているだけじゃないんですよー。下記の画像を見比べてみてくださいねw)、気を遣う部分も多いので、必ず実機にインストールした状態での確認が不可欠です。
自作のアプリであれば開発の最終段階あたりで作業するので、実機にインストールしての確認も何ら問題なくできるのですが、アイコン/スプラッシュ画像のデザインのみ依頼を受けた場合等、組み込むアプリが手元にない場合はダミーのアプリを作って確認することになります。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
確認用のダミーアプリには「Corona SDK」が向いているということに気付きました。
私の場合はiPhone/iPad/Androidのダミーアプリをそれぞれ用意し、スプラッシュ画像をスプラッシュとしてではなく、アプリの背景画像として使用することで、じっくり確認できるようにしています。そして、このダミーアプリの画像(複数解像度のアイコンおよびスプラッシュ)を上書き>ビルド>実機転送>確認のサイクルを繰り返してブラッシュアップを行っています。
もう少しメリットを具体的にいうと
・コードが短い(さらにファイル一式用意してしまえば、後は画像の差し替えのみ)
・アプリ名をビルド時に変えられる(フォルダ名を変えてしまうのでもOK)
・IDEに縛られない(自由だし小回り効くし)
といったところでしょうか。
なお実機転送は無料トライアル版でも可能です。
こちらは昨年末、株式会社あゆた様のご依頼で作成したものです。上記以外にもストア/マーケット用の画像も作成させていただきました。ARを使ったおもしろいアプリですので、一度お試しあれ。詳細はリンク先ページにて。
[iPhone,iPad,Android] "Christmas on a table AR" / "机の上のクリスマスAR"
特にアイコンやスプラッシュ画像をデザインする際は、ロゴが潰れてないか、文字が読めるのか、またiPhone/iPad/Androidで画面サイズや画角が異なっているので、それぞれにバランスを調整しつつレイアウトしたりと(単純にリサイズしているだけじゃないんですよー。下記の画像を見比べてみてくださいねw)、気を遣う部分も多いので、必ず実機にインストールした状態での確認が不可欠です。
自作のアプリであれば開発の最終段階あたりで作業するので、実機にインストールしての確認も何ら問題なくできるのですが、アイコン/スプラッシュ画像のデザインのみ依頼を受けた場合等、組み込むアプリが手元にない場合はダミーのアプリを作って確認することになります。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
確認用のダミーアプリには「Corona SDK」が向いているということに気付きました。
私の場合はiPhone/iPad/Androidのダミーアプリをそれぞれ用意し、スプラッシュ画像をスプラッシュとしてではなく、アプリの背景画像として使用することで、じっくり確認できるようにしています。そして、このダミーアプリの画像(複数解像度のアイコンおよびスプラッシュ)を上書き>ビルド>実機転送>確認のサイクルを繰り返してブラッシュアップを行っています。
もう少しメリットを具体的にいうと
・コードが短い(さらにファイル一式用意してしまえば、後は画像の差し替えのみ)
・アプリ名をビルド時に変えられる(フォルダ名を変えてしまうのでもOK)
・IDEに縛られない(自由だし小回り効くし)
といったところでしょうか。
なお実機転送は無料トライアル版でも可能です。
こちらは昨年末、株式会社あゆた様のご依頼で作成したものです。上記以外にもストア/マーケット用の画像も作成させていただきました。ARを使ったおもしろいアプリですので、一度お試しあれ。詳細はリンク先ページにて。
[iPhone,iPad,Android] "Christmas on a table AR" / "机の上のクリスマスAR"
2012/01/01
2012年 新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は個人のスマフォアプリ開発に力を注いでいたといっても過言ではありませんでしたw
企画的な情報収集や実装方法のリサーチ、そして今までにやったことのないデザインテイストに挑戦するなどし、新たに4つのアプリをリリースすることができました。
そしてさらに新年早々、新アプリを申請しました。
これは昨年12月からほぼ1ヶ月で2本のアプリをつくりあげたことになります。
機能を最小限まで絞り込んでいるとはいえ、2〜3週間でアイデアを実現でき、世の中の評価を得られるという現実に、ワクワクしっぱなしです。
本年はぜひこれらを仕事に生かしていきたいと思う所存でございます。
何かございましたら、お声がけいただけますと幸いです。
keygxの アプリ 紹介サイト
お仕事のご相談は infonius.jp まで
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は個人のスマフォアプリ開発に力を注いでいたといっても過言ではありませんでしたw
企画的な情報収集や実装方法のリサーチ、そして今までにやったことのないデザインテイストに挑戦するなどし、新たに4つのアプリをリリースすることができました。
そしてさらに新年早々、新アプリを申請しました。
これは昨年12月からほぼ1ヶ月で2本のアプリをつくりあげたことになります。
機能を最小限まで絞り込んでいるとはいえ、2〜3週間でアイデアを実現でき、世の中の評価を得られるという現実に、ワクワクしっぱなしです。
本年はぜひこれらを仕事に生かしていきたいと思う所存でございます。
何かございましたら、お声がけいただけますと幸いです。
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